2024.05.02

サイディングを使ったおしゃれな外壁が見たい!「NICHIHA SIDING AWARD 2023」受賞作をチェック

外壁材で最も人気のあるサイディング。家の新築を予定していて、外観でも他と差をつけたい、個性を出したいという方のために、「NICHIHA SIDING AWARD」を例に取り上げ、おしゃれなサイディングをご紹介します。これからお家を建てようと思っている方は、自分の好みに合ったデザインをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

外壁材で一番人気のサイディング おしゃれなものを選びたい!

一般社団法人日本サッシ協会が2023年3月に行った調査によると、戸建住宅における外装仕上げのシェアは窯業系サイディングが78.4%、サイディングの合計では85.3%となっており、その人気がいかに高いものかわかります。
そんなサイディングは圧倒的なシェアを誇るだけに選択肢も豊富です。外壁材は家の第一印象を決定づける大切なポイントで、おしゃれで注目度が高いサイディング材を選びたいものです。
※参考:(一社)日本サッシ協会「2023年3月版『住宅用建材使用状況調査』の概要

●サイディングは種類も豊富
一口にサイディングといっても種類は様々です。窯業系、金属製、木質系など、材料にこだわった商品が多く、他の外壁材(モルタル・ALC)と比較しても種類が豊富なことに驚かされるでしょう。現在は窯業系サイディングが大半を占めていますが、近年では金属製サイディングにも人気が集まっています。

サイディングの種類についてはこちらの記事も参考になります。
⇒「外壁材(サイディング)の種類にはどんなものがある? 機能も考慮したおしゃれな外壁材選び

●おしゃれなサイディングで差をつけたい!
サイディングは既製品ですので、デザインが同じものを採用しているお家もあります。建売住宅などは全て同じサイディングを使用しているケースもありますが、できるだけ我が家をおしゃれに見せたいと思ったら、一味違うサイディングを取り入れて差をつけたいもの。
例えば、同じ柄のサイディングでも、使い方を工夫して他のお家と差別化し、よりおしゃれに見せる方法もあるのです。

●ニチハの施工例の人気ランキングはどんな感じ?
サイディングをおしゃれに見せる方法としては、施工例を確認して参考にするのがベストです。
窯業系サイディングで業界No.1のシェア※を誇るニチハでは、バリエーション豊富な種類やカラーはもちろん、デザインもおしゃれなサイディングを数多く取り揃えています。
ここで、ニチハのサイディングを使った施工例の人気ランキングをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※(一社)日本窯業外装材協会(NYG)JIS規格対象外の12mm厚製品を含む基準。

・施工例人気ランキング 第1位(2023年10月〜2024年3月までのPV数ランキング)

サイディング 外壁

https://www.nichiha.co.jp/works/residential/619

・施工例人気ランキング 第2位

サイディング 外壁

https://www.nichiha.co.jp/works/residential/675

・施工例人気ランキング 第3位

サイディング 外壁

https://www.nichiha.co.jp/works/residential/682

下記ページではこちらで紹介しきれなかった人気施工例や、外壁材の人気ランキングも掲載されています。そちらもぜひチェックしてみてください。
⇒「一般のお客様向け 新築編

おしゃれな外観コーディネートなら「NICHIHA SIDING AWARD」受賞作

サイディング 外壁

ニチハにはデザイン性に優れた多くのサイディングが用意されていますが、建築場所は市街地だけでなく様々ですので、それぞれの住環境やロケーションに合う商品の選択によって建物を際立たせることが可能です。そして、それらを体現しているのが「NICHIHA SIDING AWARD」受賞作と言えるでしょう。

●「NICHIHA SIDING AWARD」とは
「NICHIHA SIDING AWARD」は建材メーカーであるニチハのサイディングをはじめとするカタログ掲載商品を使用した建物で、ロケーション、トレンドにマッチしたデザイン、周囲の環境と見事に融合した外観、さらには外構なども含めたデザイン性の高い建物を審査する施工例写真コンテストです。 第一線で活躍している建築家やインテリアデザイナーによって厳正な審査が行われ、プロの確かな評価を獲得した建物の応募者と建て主様に賞品が贈呈されます。

●「第40回 NICHIHA SIDING AWARD 2023」受賞作を見てみましょう
毎年応募数が増えている「NICHIHA SIDING AWARD」。2023年度には980点を超える多数の応募があり、住宅部門に関しても非常にレベルの高い施工例が受賞の栄冠に輝きました。

・グランプリ(住宅部門)
大分県「たなか邸」[伊藤憲吾建築設計事務所]

サイディング 外壁

撮影:衛藤フミオ
https://www.nichiha.co.jp/siding_award/contest/2023/

白のサイディングと木の組合せが抜群のデザイン。見た目はシンプルながら美しさが際立ちます。

・プラチナ賞(住宅部門)
青森県「らぱす」[株式会社蟻塚学建築設計事務所]

サイディング 外壁

https://www.nichiha.co.jp/siding_award/contest/2023/

シンプル&クールという言葉がぴったりのアパートメントハウス。黒のライン柄を縦張りにすることで、目地を目立ちにくくする秀逸なデザインです。

・ゴールド賞(住宅部門)
長野県「荒井の家」[株式会社建築研究所フォーラム]

サイディング 外壁

https://www.nichiha.co.jp/siding_award/contest/2023/

マットなデザインのモエン大壁工法に2種類のサイディング。さらに羽目板の木壁の組み合わせが巧みな施工例となりました。

※その他の入賞作品は下記をご参照ください。
https://www.nichiha.co.jp/siding_award/contest/2023/

リフォーム物件の表彰や新たな表彰区分も登場!

「NICHIHA SIDING AWARD」の対象には、新築だけでなくリフォーム物件も含まれます。住み慣れた住宅の雰囲気はそのまま保ちつつ、サイディングを採用して現代風に生まれ変わらせた見事なリフォームと言えます。

・リフォーム賞
山形県「米沢城西の家」[有限会社B.N.クリエーション]

サイディング 外壁

https://www.nichiha.co.jp/siding_award/contest/2023/

古い日本家屋の前半分に大きな庇とキューブをドッキング。丸窓も含め、異質な要素を組み合わせた大胆なリフォーム。

埼玉県「祖父母から受け継いだ家をリノベーション」[有限会社共和木材]

サイディング 外壁

https://www.nichiha.co.jp/siding_award/contest/2023/

耐震や断熱をはじめ外装も一新し、リフォームとは思えないほどの創造性を感じさせるリフォーム。

●2024年度は「メタル賞」を新設!
これまでは窯業系サイディングと金属製サイディングの区別なく審査していましたが、近年の金属製サイディングにおける人気の高まりを受け、2024年度はメタル賞を新設! メインにセンターサイディングが採用されている物件を表彰します。

家を建てる際には外壁にもこだわって
「NICHIHA SIDING AWARD」に応募してみませんか?

ご家族が自慢の我が家を愛でるのは当然ですが、自宅のデザインを専門家にしっかり評価してもらえるチャンスと言えるのが「NICHIHA SIDING AWARD」です。これから家を建てる予定のある方は、外壁にもこだわって、ぜひ「NICHIHA SIDING AWARD」への応募を検討してみてください。
※お施主様の応募は、住宅会社様・設計事務所様を通じておこなってください。

そして、今年も「NICHIHA SIDING AWARD 2024」の募集がはじまります! 条件に合う方はぜひご応募してみませんか?

【NICHIHA SIDING AWARD 2024 応募要項】

応募期間:2024年5月1日(水)〜7月31日(水)

応募資格:建築物を新築・リフォームされた建設会社様、設計事務所様、リフォーム会社様で応募規定に同意・承諾いただける方。

対象物件:ニチハカタログ掲載商品を外装あるいは内装に使用し、2023年8月以降に新築またはリフォームされた建築物。

応募方法:応募用紙またはWeb(https://www.nichiha.co.jp/siding_award/)からご応募ください。

お問い合わせはニチハ株式会社 サポートセンター内 NICHIHA SIDING AWARD 事務局まで
E-mail:pr@nichiha.co.jp

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