快適な機能
遮熱性能
フッ素塗装高耐食 GLめっき鋼板
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優れた遮熱性能。
一般的な鋼板とプレミアムシリーズのフッ素塗装高耐食GLめっき鋼板の鋼板裏面温度を比較すると約10℃の温度差があり、屋内温度の上昇を大幅に軽減する効果が見込めます。
試験方法:室温18~19℃で製品から20cmの位置に光源(ハロゲンランプ)を設置し60分間比較(当社試験)
試験体:一般的な鋼板(ブラック)、「プレミアムシリーズ」フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板(ディープブラック)
■一般的な鋼板とフッ素塗装高耐食GLめっき鋼板の鋼板裏面温度差 簡易試験結果
フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板は一般的な鋼板と比べて日射反射率が高く、太陽エネルギーを吸収しにくいことがわかります。
特に濃色のブラックとブラウンの2色では、高い効果を発揮します。
日射反射率の試験波長はJIS G 3322に基づき780~2,500nmで行っています。
日射反射率とは、太陽エネルギーのうち反射される光エネルギーの割合であり、遮熱効果は日射反射率の大きさにより表すことができます。
試験体: 一般的な鋼板(ブラック、ブラウン、シルバー、ホワイト)
「プレミアムシリーズ」フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板(ディープブラック、ミストブラウン、ライトメタリックシルバー、ディープホワイト)
■一般的な鋼板とフッ素塗装高耐食GLめっき鋼板の日射反射率
断熱性能
断熱材一体成型の省エネ仕様。
芯材に、高い断熱性能を持つ硬質ウレタンフォームやイソシアヌレートフォームを使用。
裏面材の輻射熱を反射させる機能も合わせ、断熱性能に優れた外壁材です。
■センターサイディングと同等の断熱性能を得るための比較
遮音性能
厚み18mmによる遮音性。
製品の厚みを18mmに設定し、より高い遮音性能を発揮します。
重ね張り工法によるリフォームの場合、壁が二重構造となり、外部からの騒音をさらに軽減します。
■重ね張り工法の場合