どれがおトク?!塗り替えvs重ね葺きvs重ね葺き

屋根リフォームで人気の「塗り替え」「重ね葺き」「葺き替え」を比較

あなたの住まいにピッタリなリフォームはどれ？

初期費用だけじゃ決められない屋根リフォーム。
一般的な「塗り替え」とニチハの金属製屋根材センタールーフの「重ね葺き」「葺き替え」で気になるポイントを徹底比較します。

一般的な塗り替え
化粧スレート系屋根材に
「塗装」した場合

重ね葺き
化粧スレート系屋根材の上にセンタールーフを
「重ね葺き」した場合

葺き替え
既存の屋根をはがして
センタールーフで
「葺き替え」した場合

意匠性

×単色塗装

〇カラーバリエーションが多彩
〇大幅なイメージチェンジができ、新築のような外観に

断熱性

×現状のまま変わらない

〇商品の断熱性能が高い
〇真夏の日中（13時）の野地板裏面温度が、化粧スレート系屋根材より約20℃低く、抜群の断熱性能を発揮
〇既存屋根と重ね葺き屋根材の二重構造になることで断熱性能が向上

〇商品の断熱性能が高い
〇真夏の日中（13時）の野地板裏面温度が、化粧スレート系屋根材より約20℃低く、抜群の断熱性能を発揮

耐凍害性

×屋根表面が吸水して凍結を繰り返し凍害が起こる可能性がある

〇屋根表面が鋼板仕様で吸水せず、凍害が起こらない

施工時期

×気温が低い時期は、塗装が乾きにくい ×冬季の施工にはむいていない

〇気温による影響が少ない
〇多雪地域以外では、1年中施工が可能

施工費用

〇初期の施工費用は安価

×初期施工費用は塗り替えより高価

×3つの施工方法の中で初期費用が一番高価

メンテナンス性

×経年劣化により屋根の状態が悪くなる
×複数回の再塗装が必要となり、長期的に見るとメンテナンスのトータル費用が高価

〇屋根が新築同様の状態に回復
〇長期的に見ると塗り替えを繰り返すよりメンテナンスのトータル費用が抑えやすい

〇屋根が新築同様の状態に回復
〇長期的に見ると塗り替えを繰り返すよりメンテナンスのトータル費用が抑えやすい
〇既存屋根をはがすことで、躯体・下地の確認が可能

トータル費用がおトクなのはどれ？

ニチハの金属製屋根材センタールーフは、優れた耐久性と断熱性で「塗り替え」や「補修」が長期間不要。
一般的な「塗り替え」と長期的な比較をするとメンテナンス費用や光熱費など、トータル費用の削減が期待できます。

モデルプラン（一例）

塗り替え

重ね葺き

葺き替え

シリコン系塗料の場合
※上塗材によって異なります。

金属製屋根材
超高耐久横暖ルーフαSの場合

メンテナンス
初期費用
（税込/概算金額）

再塗装・屋根補修^※1
約84万円

重ね葺き
約174万円

葺き替え
約188万円+処分費

5年

10年

再塗装・屋根補修^※1
約84万円

15年

再塗装・屋根補修^※3
約78万円

20年

葺き替え^※2
約188万円+処分費

メンテナンス
TOTAL費用

約356万円+処分費

約252万円

「塗り替え」よりTOTAL
約104万円もおトク！

約266万円

「塗り替え」よりTOTAL
約90万円もおトク！

スレート系屋根材は2～3回の
塗り替えが限度で葺き替えが
必要になる。

遮熱鋼板^※4だから屋内への
熱の侵入を軽減！
断熱性や遮音性も向上し、
快適な暮らしを応援！

遮熱鋼板^※4だから屋内への
熱の侵入を軽減！
劣化した下地材や断熱材も確認、
修復できて安心！

※1 シリコン系塗料の場合。
※2 横暖ルーフαSの場合
※3 シリコン系金属用塗料の場合
※4 超高耐久横暖ルーフαS 窯変を除く

既存の屋根材が一般的な化粧スレート系屋根材（屋根面積100㎡）で試算。
屋根工事費用（材料費+工事費）の比較です。足場代・養生代・付帯工事費・運搬費・諸経費は含みませんのでご注意ください。葺き替え時に野地板を補強する場合は別途費用となります。
上記はモデルプランの一例です。実際の費用とは異なる場合がありますので住宅会社様などにご相談ください。モデルプランは、時期および内容を保証するものではありません。
「葺き替え」は解体費を含んでおりますが処分費は含まれておりません。
上記費用は「積算資料ポケット版リフォーム編2021」を参考に算出した試算金額（税込）です。